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武田クリニックメールマガジン 第190号

2011.07.15

看護師 小野崎より

いよいよ梅雨が明け、夏本番の暑さになってきました。
今年は、熱中症で病院に搬送された人が現時点で昨年の約3倍も多いとのことです。熱中症になると、めまいや頭痛、吐き気、重症になると、意識障害を起こしてしまいます。節電を頑張っている方も多いと思いますが、まずは体のことを考え、熱中症にならないように気をつけていきましょう。

特に高齢になると、体温調節能力が低下していきます。そのため、汗をかきにくくなったり、のどの渇きに気付きにくくなります。汗をかいていない、またはのどが渇いていなくても、意識してこまめに水分をとるようにしましょう。のどが渇いたと感じたときは、かなりの水分不足であることが多いのです。夜間就寝時も、冷房や扇風機を上手に使い、暑さのせいで寝不足にならないように気をつけていきましょう。

節電の中ではありますが、体調を崩さないように、快適な夏をお過ごしください。

臨床検査技師 小林より

大変暑い日が多いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年は節電の夏でもあり、皆さんも高い意識を持ち日々の生活を工夫していると思われます。

しかし、熱中症や脱水にならないためにも、エアコンの使用は我慢しすぎたりせず、必要な時は使い、水分をこまめに補給するようにしましょう。


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