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武田クリニックメールマガジン 第2号

2003.07.15

院長より

コレステロール・血糖の上昇を抑えるために、食事を食べる時の工夫をひとつ紹介します。 
お肉などコレステロールを多く含むもの、炭水化物など血糖を上げるものを食べる時は、それを食べる前にまず食物繊維を摂ることです。 野菜、海草、こんにゃくを先に食べてからお肉や炭水化物を食べましょう。食物繊維にコレステロールが吸着され、吸収されずに便に排泄されます。糖は食物繊維により吸収が遅れ、食後血糖の上昇をなだらかにします。

スタッフより (管理栄養士・大久保)

ビールのおいしい季節になってきましたが、
缶ビール(350ml)一本で150キロカロリー(1.9単位)あり、おにぎり一個分のエネルギーがあります。また、ビールと発泡酒ではカロリーの差はほとんどありません。エネルギー量はアルコール度数によって変わるので注意してください。ほかのアルコール飲料では缶チュウハイ(350ml)は200キロカロリー(2.5単位)、カクテル類は一本(200~250ml)130キロカロリー前後(1.6単位)、ウィスキー水割り缶(250ml)130キロカロリー(1.6単位)、ワイン一本(250ml)200キロカロリー(2.5単位)、日本酒一本(300ml)で300キロカロリー(3.7単位)ありますので飲みすぎには注意してください。おつまみは高カロリーの物が多く、柿ピー小1パックで230キロカロリー(約3単位)あります。


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