武田クリニックメールマガジン 第209号
2012.04.28
看護師 小野崎より
日中はあたたかく、さわやかな季節になってきました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。もうすぐゴールデンウィークですね。
私は鎌倉をブラブラ歩くのが好きで、このお休みにぜひ行ってみたいと思っています。
さて、みなさんは普段、足のケアはどうされていますか?
糖尿病では、爪が白く濁って厚くなる爪の水虫や、爪周囲の炎症、
たこ、うおのめなどができやすくなります。
手当てが遅れると、皮膚が壊疽してしまうことがあります。
この理由として、神経障害や、動脈硬化により足の血管が細くなって
血流が悪くなったり、細菌に対する抵抗力が弱くなるため、
足に傷ができると化膿しやすいということがあげられます。
そうならないために・・・
・日頃から足をよく観察し、清潔に保つことが大切です。
・足の裏や指の間もていねいにやさしく洗いましょう。
・皮膚が乾燥しやすい場合は、保湿クリームを塗りましょう。
・爪を切る時は、深爪をせずまっすぐ切りましょう。
・普段から足の保護のために靴下をはくようにしましょう。
・足にあった靴を選びましょう。
足全体がフィットし、つま先に少し余裕があるものがおすすめです。
何か気になることがあれば、早めに医師に相談してください。
これから、お出掛けするにはとてもいい季節です。
歩く機会が増えるときですので、ぜひ足を大切にしてくださいね。
そして何より、血糖コントロールが大切であることを忘れないようにしてくださいね。
みなさん、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。
臨床検査技師 小林より
桜も散り葉桜になってしまいましたが、
暖かい日も多くなり散歩には最適の季節ではないでしょうか。
先日友人に誘われ、相模川の河川敷でバーベキューを行いました。
少し肌寒かったものの天気も良く、外でワイワイやりながらのバーベキューは
とても楽しく、ついつい食べ過ぎてしまいました。
その次の日からは、気を引き締めて頑張っています。
私事ですが、今まで週1~2回伊勢原でも勤務していましたが、
5月からは相模大野のクリニック専属で勤務することになりました。
皆さまには大変お世話になり、本当にありがとうございました。
これからも患者さまの役に立てるような技師になれるよう、頑張っていきます。