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武田クリニックメールマガジン 第307号

2016.05.30

看護師 福田より

春が過ぎ、夏へ向けて少しずつ季節が変わってきました。
夏が近づくにつれて、急激な温度変化が熱中症や脱水などで体調を崩しやすい時期になってきます。

熱中症を防ぐには、まず水分です。
のどが渇いていなくても、本来は汗に近いスポーツ飲料などによる水分補給が望ましいのですが、スポーツ飲料にはブドウ糖液糖などが含まれています。

カロリーゼロ飲料でも、厳密に言えば5キロカロリー弱のカロリーがありますので飲み過ぎには注意が必要です。このため、基本的にはお茶やお水での水分補給が日常的には望ましいです。

また、体が水分不足になると血液が濃縮され、血液の塊もできやすく、脳梗塞や心筋梗塞の危険が高まります。このように命に関わる病気を発症しやすい季節ですので、十分注意をしてください。

臨床検査技師 脇屋より

「ひげ」の検査技師の脇屋でございます。
ここ数年は梅雨入り前の5月に暑い日が続き体調の管理に気をつけないと
風邪を引きそうなほどの気温変動が大きいようです。

7月から9月には台風の集中発生も懸念されているようで、土砂災害や水害の発生も同時に危惧されているようです。天候をみて良い時にご近所をお散歩すると新たな発見があるかもしれませんので、ほんの少しでも頑張りましょう。


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