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武田クリニックメールマガジン 第357号

2018.06.28

看護師 武田より

もうすぐ7月、夏本番ですね。
今回は、暑い時のインスリンの管理についてお話しします。

インスリン製剤は、高温にさらされたり、凍らせたりすると変性してしまい、
効果がなくなってしまいます。
未開封の時は冷蔵庫の野菜室や、開閉による温度変化の少ない所に保管してください。
開封後は、家の中でも直射日光が当たる所は避けなるべく風通しの良い所で保管してください。

暑い時の注意としては、30℃を超えないように保管の工夫をしてください。
薬局で処方を受けてから、持ち帰りの時間が長い時や、短時間でも外気温が高い時などは、
冷蔵庫で冷やした保冷剤を持参しタオルで包みインスリンと一緒に保冷バックに入れて持ち帰る。
又は冷たいペットボトルなどと一緒に入れて持ち帰るなどの工夫をしてみてください。

また、暑い車の中は変性の原因になります。
インスリンを持ち歩くときは、鞄の中に入れ、30℃以上にならないように工夫し、
車の中に置きっぱなしにしないよう気をつけてください。

臨床検査技師 小林より

年に一度の特定健診をうけました。
血液検査の結果、ちらほらとひっかかる数値が・・・

今年から、夜にウォーキングを始めたのですが、「寒いとか今日は疲れた」と理由をつけては
週1~2回くらいしか出来ていないので、やはり効果がでるには不十分なようです。
もう少し回数や歩く時間を増やして、成果が感じられるよう頑張りたいです。


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