武田クリニックメールマガジン 第371号
2019.01.30
山本医師より
皆さん年末年始はいかがお過ごしでしたか?
私は、今年もテレビで箱根駅伝を応援し頑張る姿に感動しました。
寒い時期はどうしてもスープ類や鍋物におでんなど、暖かい食べ物が増えます。
また、人と集まる時は外食の回数が増えるなど、普段の食事の中でも塩分が多くなりがちです。
食事が増えると体重が増えやすくなりますが、寒いと血圧が上がりやすいので、減塩を心掛けてみましょう。
日頃ご自宅での血圧測定も普段の健康チェックとしてお勧めです。
まだまだ寒い日がしばらく続きそうですが、楽しく元気に過ごしていきましょう。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
臨床検査技師 佐藤より
寒い日が続きますね。
インフルエンザも流行していますので体調管理には、ますます気をつけてください。
最近、私は万歩計のついた時計をして「1日1万歩、休みの日は2万歩」を目標に歩くようにしています。
1日1万歩はウォーキングの目安としてよく聞きます。
しかしこれでは歩き過ぎで、疲労が身体に残ってしまい免疫機能が低下し、
病気になりやすくなってしまうという記事を先日読みました。
確かに2万歩、歩いたあとは数日疲れが残ります。
頑張りすぎず「ほどほどの運動」で長く続けることが大事です。
そして歩く時間帯は、1日の中で体温がピークを迎える夕方に早歩きをして、
最高体温をさらに上昇させる事がベストだそうです。
無理せずご自分のペースでゆったりと構えるのが長続きのコツです。
できる時に少しずつ体を動かす習慣をつけましょう。