武田クリニックメールマガジン 第383号
2019.07.27
医師 小笠原より
今年の7月上旬から中旬にかけ寒かったですね。
体調を崩された方もいらっしゃると思います。
梅雨が明けると本格的な夏になります。
いつものことですが水分をこまめに摂取して体調管理を行い、熱中症の予防をしましょう。
特にSGLT2阻害薬(スーグラ・フォシーガ・ルセフィ・デベルザ・アプルウェイ・カナグル・ジャディアンス・スージャヌ・カナリア・トラディアンス)を内服されている方は注意しましょう。
看護師 白石より
7月も終わりになり夏も本番です。
この時期はどうしても暑さのせいで食欲もなくなり食べやすい麺類で
済ましてしまう方も多いのではないでしょうか。
確かにさっぱりと食べられますよね。
ただ素麺などには元々麺自体に塩分が含まれており、それにつゆをつけると思いのほか
塩分を摂取することになります。
汗をかくから塩分だというのは間違いではありませんが、よっぽどアスリートのように汗をかかない限り
意識して摂る必要はないかと思います。
なので、暑い中ではありますが食事の時に麺類の事を気にして頂けたらと思います。
やはりお米が一番だと思います。
また、どうしてもお素麺でとなる場合はお野菜も加えて召し上がって下さいませ。
皆様、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
来週からのクリニックの夏休みは実家に帰り、また90歳の母の相手をして来ようと思っています。