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武田クリニックメールマガジン 第392号

2019.12.14

研修医 牧野田より

初めまして。
東海大学医学部付属病院臨床研修医2年目の牧野田桂(まきのだ けい)と申します。
学生時代は硬式テニスをやっていました。

12月から1ヶ月間、武田クリニックでお世話になっております。
大学病院では外来の見学をする機会が少なく、こちらでは貴重な体験をさせていただいております。
主に、問診やレントゲン、心電図などを担当しています。
糖尿病やその他お困りのことについて、遠慮なくお話できればと思います。
1ヶ月間と短い期間ではありますが、よろしくお願い致します。

管理栄養士 桐生より

弥生時代は3990回、
鎌倉時代は2654回、
江戸時代は1465回、
そして、現代は620回。
一体何を表わす数字でしょうか?

正解は「1回の食事で噛む回数」です。
食の欧米化により「軟らかい」「食べやすい」食品が多くなり、
現代の噛む回数は弥生時代の6分の1にまで減少しています。

よく噛むことで、「肥満を防ぐ、味覚の発達、虫歯の予防、食後の血糖値上昇を改善する」
と言われています。
よく噛んで食事をすることは簡単なことのように思えますが、
習慣のない人にとっては思った以上に難しいものです。
この機会に意識してみてはいかがでしょうか。


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