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武田クリニックメールマガジン 第395号

2020.01.30

臨床検査技師 堺より

当院では、12月半ばより検体検査測定機器を導入しました。
そのため採血の結果が当日に分かるようになりました。
待ち時間が多少発生しております。ご了承ください。

さて、寒さが厳しくなってきていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今の時期はインフルエンザがとても流行っています。

インフルエンザだと思って病院に行ったけれど結果が陰性だった…という経験はありませんか?
一般的な検査で、正しい結果が出るには発症してから約12~48時間かかると言われています。
そのため、インフルエンザにかかっていても発症直後であったり、
ウイルスの量が少なかったりすると検査結果が正しく出ない可能性があります。

今回インフルエンザの検査についてお話ししましたが、まずはかからないことが大事です。
皆さん、うがい、手洗いをしっかりとして冬を乗り切りましょう。

管理栄養士 黒田より

お正月も終わり、寒い日が続きますね。
さて、皆さん30日は何の日かご存じでしょうか?なんとEPAの日なんです。

EPAとは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」の略称で、
いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸の一つです。
体内ではほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種です。

中性脂肪を減らしたり、心臓病・脳梗塞・動脈硬化などの予防をする働きがあります。
メディアでよく「鯖缶を食べましょう」というのはこのような意味があるからなのです。

日付は肉中心の生活を送る現代人に、
『肉(29日=語呂合わせで「ニク」)を食べた次の日(30日)には魚を食べ
EPAを摂取してバランスよい食生活を一年中送って欲しい』
という思いを込めて毎月30日になったそうです。

皆さんも肉と青魚をバランス良く食べてみて下さいね。


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