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武田クリニックメールマガジン 第421号

2021.02.27

医師 内堀より

徐々に暖かくなり、運動などが気持ちよくできる季節になってきましたね。

糖尿病を始めとする生活習慣病へのセルフケアには、処方薬継続や食事管理はもちろんのこと、運動導入も重要となります。
いざジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を始めても、体重オーバーも重なって、膝などの関節を痛めてしまうことが多々あります。
この場合安静治療となってしまい、更に運動量が落ち、むしろ体重は増えてしまうでしょう。

そこでお勧めしたいのが、スクワットなどの筋力トレーニングです。
スクワットは1日10回を2セット。1日おきくらいから始めれば良いでしょう。
足腰の筋力を鍛える事で、関節への負担が軽減されます。
それにより、怪我をせずに無理なく有酸素運動が続けられます。

テレワークなどで、室内生活がメインの方でもすぐ始められると思います。
運動は続けることが最も重要ですので、筋トレをして怪我をしないようにしていきましょう。

管理栄養士 黒田より

皆さん、こんにちは。コロナ渦で自粛期間が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は27日「ツナの日」です。みなさんご存知でしたか?
2(ツ)7(ナ)日という日付が語呂合わせであることが、由来となっています。
「ツナ」といえば皆さんが思い浮かぶのはツナ缶の「シーチキン」ではないでしょうか?
「シーチキン」は、日常では一般的に「ツナ」と同じような意味で使われることが多いのですが厳密にいうと、缶詰の商品名のひとつとされています。

私たちがよく食べているツナ缶は主に「びんちょうまぐろ」「きはだまぐろ」「かつお」の
3種類の魚が使われています。
血液をサラサラにするDHAやEPAも含まれ、日本人が不足しやすい鉄分も含まれているため
積極的にとっていきたい食材でもあります。
しかし、油漬けのツナ缶は必然的に油分が多くなってしまい、高カロリーとなってしまうので適度に絞るか水煮缶をお勧めします。
手軽に使えるため、27日はツナ缶を使った料理を作ってみてはいかがでしょうか?


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