武田クリニックメールマガジン 第65号
2006.04.28
酒井医師より
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?暖かくなったり、かと思えば雨が降って肌寒かったり・・・
なかなか天候が一定せず体調を崩される方もいらっしゃいます。
肌寒い日はなかなか外に出る足が遠のきますよねえ。そんな時は・・・ストレッチなどいかがでしょうか?
実は先日、糖尿病の研修会に参加したのですが、ストレッチについての講習会がありました。自分の都合でいつでもどこでもできるのでとてもお手軽!!!もし興味がある方は、スタッフに聞くも良し、自分のやってみたいストレッチがある方は、今日からでも始めてみませんか?私も最近は就寝前に出来る時は、ストレッチがマイブームです。
ぜひぜひオススメです。^-^/
管理栄養士 三簾より
最近、『大豆イソフラボン』についてTVや新聞でよく取り上げられています。
大豆イソフラボンの1日当りの安全摂取目安量の上限値を食品安全委員会が75mgと発表したからです。
75mgは納豆2パック分、豆腐では1丁にあたる量です。今まで大豆製品は、LDLコレステロールの減少、更年期障害の軽減などの作用があり注目されていたので、戸惑われている方も多いと思います。75mgという数字が、どのように算出されたのかまだ騒がれていますが、大豆製品は立派な蛋白質源です。お肉や魚に比べてカロリーが低いからと、1日に冷奴・納豆・豆乳と食卓に並ぶようでは、やはり摂り過ぎになってしまいます。
これを機に大豆製品の摂り方を含め、蛋白質食品(肉・魚・卵・大豆製品)の摂り方を見直されてみてはいかがでしょうか。