武田クリニックメールマガジン 第74号
2006.09.15
上原医師より
9月となり、少し暑さも和らいできた感のある今日この頃、皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、涼しくなってきたところで、少しサボり気味だった運動療法を再開してみませんか?
ただし、自分の『タイプ』に合わない運動は、続かないとの報告もありますので、御用心下さい。
自分にとって現実的な、心地よい、いつでもやりたくなるようなエクササイズやスポーツを選ぶのが長続きのコツなのだとか・・・例えば、内向性の人はウォーキングや水泳、外向性の人はゴルフ、ハイキングなどのグループで楽しむもの、競争心のある人はテニス、野球などのスポーツ、創造的な人はダンス、働き者は家の掃除やガーデニングなどなど。そして不精者はというと、何でもいいからまずは体を動かすことでしょうか。『お使い』に行くのも、家族サービスになって良いかもしれません。
『時間の無いこと』を言い訳にしないで、自分に合った楽しい運動にチャレンジしてみてください。