武田クリニックメールマガジン 第198号
2011.11.15
守田医師より
だんだん秋も深まってきました。
大山では紅葉ライトアップが始まるようですね。
今回は年齢を重ねることについて少し書いてみたいと思います。
加齢は誰にでも等しく訪れますが、患者さん方を診ていて思うのは、
年齢の重ね方というのは実に様々であると思います。
見た目だけでなく、体の中まで若い方というのは、若いころから
体を動かす何らかの習慣がある方や、仕事で体を動かされてきた方が多い印象です。
また、いい意味での楽天的な方も、いい年齢の重ね方をされており、
先に述べました体をよく動かす方々とともに、病気とも上手く付き合われているように思います。
ストレスが多く、便利な道具にあふれた現代は加齢を促進する世界のような気がします。
日々の診療の中で、皆様方からよく耳にするのが「ボケてきたのかな」というお言葉です。
このような方々の多くは生理的範囲内のものなのですが、
糖尿病を患っていると、糖尿病でない方より認知症になりやすいというデータがあります。
認知症は大きく2つに分けて、アルツハイマー型認知症とそれ以外の認知症に分けられます。
アルツハイマー型では、進行を遅らせる薬剤が使えるようになって、早めに使えば効果があるとされています。当院には神経内科医師も週に2回診察を行っておりますので、心配がある方は1度診察を受けてみることをお勧めいたします。ご希望の方は主治医またはスタッフまでお尋ねください。
看護師 福田より
はじめましてと、お久しぶりです(^^)/
出産育児のため退職しましたが、10月より土曜だけですが復帰しました。
また、よろしくお願いします!
先日、当院の「やまどり倶楽部」で横浜金沢動物園へ行きました。
コアラやキリン、象などかわいい動物を見学しました。
園内は広くアップダウンもあり、気が付くと私の万歩計はゆっくり歩いて休んで、
2時間程度で9000歩近くの値でした。
楽しみながら、そして知らず知らずの間にいい運動になりました。
なかなか運動をする機会は作りにくいものですが、動物園や遊園地、
お買い物など外に出てみるといい運動になりますね。
これから寒い季節になりますが、防寒対策をしっかりして外出してみてくださいね(^^)