武田クリニックメールマガジン 第181号
2011.02.28
看護師 小野崎より
早いもので、2月も今日で終わりです。今月は雪が降り、寒い日が続きましたね。
さて、皆さんは定期的に歯医者にかかり、歯周病や虫歯のチェックをしていますか?
私は永久歯になってから、虫歯がないことが唯一の自慢です。
しかし、安心して歯医者に数年行っていなかったところ、見えないところに歯石がたまり歯周病になりかけていて、驚いた経験があります。それからは歯医者には定期的に行き、クリーニングや健診をしてもらい、現在は虫歯も歯周病も共に問題ない状態を維持しています。糖尿病があると、唾液の分泌物が減少しているうえに糖濃度が高いため、歯垢(プラーク)がつきやすく、歯周病菌が繁殖しやすい状態になっています。また、虫歯や歯周病があるとインスリンの効きが悪くなり、血糖値を上昇させてしまいます。そのため、口の中の健康を維持していくことはとても大切なことです。毎食後の歯磨きをきちんと行い、歯間ブラシやフロスを使用して、歯と歯の間もきちんと汚れを落としましょう。そして、普段の歯磨きではとりきれない汚れをとるために、定期的に歯医者へいくことをおすすめします。
臨床検査技師 小林より
2月も下旬ですが、まだまだ寒い日が多いですね。
しかし、ふと目を向けると沈丁花(じんちょうげ)の花のつぼみはだいぶ膨らみ、今にも咲きそうで春はそこまで来ているのだなと実感します。私事ではありますが、この度引っ越すことになり、現在は引越しの準備で大忙しです。
これを機に、要らない物はどんどん捨てようと思っていますが、貧乏性ゆえになかなか進まず、途方にくれています。落ち着いたら新しい街を桜でも見つつ、散策しながら歩きまわろうと思ってます。