武田クリニックメールマガジン 第68号
2006.06.14
酒井医師より
こんにちは^-^:少しずつ陽気が良くなってきましたね。時間の過ぎるのは早いもので、もう6月に入ってしまいました。最近はTVなどで健康ブームのせいか、体に良い食品、やせる食品、肌に良い食品・・・etc
チャンネルをまわせばたくさん特集していますね。私も気になるひとりですが、患者さんもやはり気になって、取り入れようかなぁ。なんておっしゃる方もちらほら・・・これを食べれば血糖が下がる、やせるなんて夢の食品はあればいいのですが、やはりバランスの良い食事が一番です。これから夏にむかい、手軽に食事を摂ってしまいがちになりますが、ご自分のため、ていねいに毎日の食事をしてあげてください。毎日をていねいに過ごす。これを私は目標にしてみようかなぁなんて思います。まずは梅雨に負けずにいきましょう!!
管理栄養士 三簾より
いよいよ梅雨の季節です。髪の毛はまとまりにくく、散歩など外で運動もできなくなり、気分も晴れませんよね。そして、梅雨は細菌の繁殖に最も適した温度と湿度で、食中毒も怖い時期でもあります。食品は10℃以下に保存するか、75℃で1分間加熱することが基本になります。お弁当は、温かいうちに蓋を閉めてしまうと菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、必ず冷めてからお弁当箱に詰めるようにして下さい。手洗いや調理器具の洗浄にも気を払い、予防を徹底しましょう。雨上がりにきれいに咲く紫陽花を眺めたり、そういう小さな喜びを見つけて、このうっとうしい雨の季節を少しでも快適に過ごしていきたいですね。