武田クリニックメールマガジン 第372号
2019.02.15
管理栄養士 黒田より
寒暖差が激しい日々ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
年末から今年の2月にかけてインフルエンザが大流行しましたね。
冬も終わりに近づいていますが、まだまだ油断せず気をつけましょう!
さて、2月といえば、昨日はバレンタインデーでしたね。
皆さんはどなたかにチョコを渡しましたか?
チョコレートは「甘い」「お菓子」のイメージですが、元々はカカオ豆をすりつぶした飲み物で「薬」だったそうです。
その歴史は大変古く、ルーツを辿るとなんと4000年以上も前、紀元前の古代文明のころまで遡ります。
当時のチョコレートは、ミルクもお砂糖も全く入っていない苦い飲み物で現在のチョコレートとは全く違う物でした。
固形のチョコレートが作られるようになったのは19世紀以降です。
1876年にスイスで砂糖やミルクを加えた甘いミルクチョコレートが開発され、更にアメリカで板チョコが製造されて、一般的なチョコレートとして浸透したようです。
最近では、チョコに含まれるカカオポリフェノールがコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的と言われています。
しかし、身体に良いとはいえ、高カロリーであることには変わりありませんので、食べすぎにはくれぐれも注意してください。
食べるようであれば、少量でカカオの成分が多いチョコレートをゆっくりと味わうことを基本としましょう!
ヨガ講師 SAYAより
2月から2階のスタジオにてヨガ教室を始めることになりました。
ヨガインストラクターの安田彩香と申します。
月1回で約1時間程度のペースで実施予定です。
ヨガは、リラックスもでき、運動効果も高く身体がリフレッシュできます。
参加料は保険料を含め500円/回です。皆様のご参加お待ちしております。