武田クリニックメールマガジン 第381号
2019.06.28
看護師 福田より
梅雨に入り、洗濯物が乾きにくい季節となりましたね。
徐々に気温も湿度も上昇し、身体は乾きやすい時期となっています。
身体の水分が足りていないと尿量が減って血液が濃い状態になります。
この状態で過ごしていると、脳梗塞や心筋梗塞など血管が詰まりやすい病気を発症してしまいます。
また、水分が足りていない状態は年齢とともに自覚しにくく、無意識のうちに脱水になる危険があります。
1日に飲む量を決め、定期的に水分補給に努めましょう。
基本的に飲むものとしてはお茶かお水が一番ですが、大量に汗をかいてしまった時は
イオン水などを活用しましょう。
糖尿病のある方はノンカロリーのイオン水がありますのでそちらを選ぶように気をつけましょう。
臨床検査技師 間瀬より
すっきりしない梅雨空が続いてますね。
皆さん、雨の日はどんな傘を使っていますか。
今、安くて手軽に手に入るビニール傘を持つ人が増えています。
透明な為、車や他の歩行者に気づくことができて、早めに危険を察知することができます。
ただ、傘立てに置くとどれが自分の傘なのかがわからなくなってしまうという欠点はありますが・・・
また、明るい色の傘を持つと車を運転している人の目にとまりやすく事故に遭いにくいのではないか、
というのが母の自論(持論?)であり、小さい頃は黄色や赤色の傘を買ってもらった記憶があります。
お気に入りの傘を持つと雨の日のお出かけが少しは楽しくなるかもしれませんね。
暑い夏が始まりますが、体調崩さぬようご自愛ください。