武田クリニックメールマガジン 第393号
2019.12.28
看護師 白石より
早いもので今年もあとわずかです。
年が明けると2020年のお正月ですね。
お正月といえば、おせち料理。
おせち料理には色々な具材が使われていますが、
縁起ものとはいえ、味付けも濃い目で塩分を多く含む物がたくさんあります。
かまぼこにも塩分はしっかりと含まれています。
なぜ塩分を摂りすぎるといけないのでしょうか。
塩分を摂りすぎると、身体の塩分濃度を薄めようと体内に水分を溜め込むようになります。
これが塩分を摂りすぎるとむくんでしまう仕組みです。
塩分が多い食事ばかりだと、味覚が慣れてしまい塩味を感じにくくなる可能性があり
塩分の摂りすぎに繋がってしまいます。
年末年始ついつい食べる量も増えてしまうかと思いますが、
ゆっくり良く噛んで、塩分の事も頭におきながら、よいお正月を過ごしていただけたらと思います。
臨床検査技師 佐藤より
寒い日が続きますね。早いものでもう年末です。
寒くなり外に出ることが億劫になりやすい季節です。
体操やストレッチ、スクワットなどは家の中でもできる運動です。
椅子を使った体操などもあるので、無理しない範囲の強度の運動を継続して行うように心がけましょう。
天気の良い日などはなるべく外に出て、家に引きこもりがちにならないように注意しましょう。
年末年始は様々なイベントがあり、お酒や御馳走をいただく機会が増えます。
糖尿病や生活習慣病は、この時期になると悪くなりやすいです。
カロリーオーバーに注意して、皆さんどうぞ良いお年をお迎えください。