武田クリニックメールマガジン 第297号
2015.12.26
運動療法士 大塚より
月に数回、クリニックの2階で運動教室を行っております。
普段の生活を通して、自分が思っているよりからだの動きが悪かったり、
痛みを感じたりなど人によって状況はさまざまです。
この教室では、そんな毎日の動作がスムーズになるよう日常生活での姿勢や動きを見直し、
より効果的な動作を身につけることが出来ます。
運動と聞くと、走ったり激しい運動を想像される方も多いと思いますが主にストレッチを重視した教室です。
是非、みなさんも一緒にからだのいろいろな動きを体感しましょう!
看護師 福田より
年末年始の過ごし方についてのお話です。
忘年会や新年会と、食べたり飲んだりする機会が多い年末年始は
1年のなかでも血糖のコントロールの乱れやすい時期です。
また、寒いからと、つい運動量も減りがちで『年末太り』になってしまうことも多いようです。
既にご存じのことかと思いますが、簡単にできることを紹介します。
まずは食べ方です。
最初に野菜から箸をつけることで、急激な食後血糖値の上昇を抑え食べ過ぎ防止にもなります。
お正月の食材としては、なます、サラダ、煮しめ、胡麻和えなどでしょうか。
次に生活です。
寒くても1日1回は外に出ましょう。
暖かい服装で、少しでも良いので体を動かすようにしましょう。
お酒はほどほどに、適量を守るように心がけ、量を決めて飲みましょう。
身体への負担を考え、血糖値が乱れないよう楽しい年末年始を過ごしてください。